5月撮影
多肉植物>ベンケイソウ科>クラッスラ属
学名:Crassula capitella ssp. thyrsifolia Flame
別名:ヒマツリ
<特徴>
もともと赤みを帯びていますが、寒さにあたると更に真っ赤に紅葉。
育てやすく、花も咲きやすいので、初心者向け。
多肉植物としてはかなり生育が早い。
<育て方>
・春から秋
土が乾いてから、鉢の底から水が出るくらいにしっかりとやる。
シワがよってから水をやっても元通りになる。
反面、あまり水をやりすぎると根腐れを起こします。なので土が乾くまでは水をやらないようにしてください。また受け皿に水が溜まっている場合は、水を捨ててください。
・冬に向けて
冬になると生育が止まり、気温の低下とともに蒸発量も減っていく。
秋以降、気温が20度を切ったあたりから、徐々に水遣りを減らし、冬には大体、一ヶ月に一回の水遣りに。
冬を越えたら、また徐々に水遣りの頻度を増やしていきます。
・肥料
火祭りは肥料が多いと、赤くならなかったり、生育が逆に鈍くなる。
それに生育旺盛ですから、肥料は植え付けのときに配合されている肥料で十分です。
・植え付け・植えかえ・種蒔き
用土はサボテン用の土。
自作する場合は赤玉土3軽石2に腐葉土を少し混ぜたり、一般的な花と野菜の土2に対して川砂1を混ぜたものでもOK。
・管理場所・日当たり
日当たりを好みます。35度以上でもOK。
・強光にも強い
真夏の直射日光に強い。
しっかりと日に当てると株が大きく育つ。
毎年か二年に一回か
ヒマツリは生育旺盛。
挿し木・葉挿し・株分け。
日陰で数日かけて切り口を乾燥させてから、サボテン用の土に挿す。
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