5月撮影
【分類】 キク科>セネキオ属>班入りネックレス
【別名】 緑の鈴(ミドリノスズ)
【学名】 Senecio rowleyanus
【原産地】 ナミビア南部
【生育期】 夏型(春~秋)
【植替え適期】 5月~7月
【特徴】
つる性の多肉の多年草で、グリンピースに似た葉。
葉の径は約1cm。
中央に半透明なすじが縦に入る。
【育て方】
春と秋は屋外やベランダの明るい場所や室内の日の射し込む場所に置きます。
真夏は直射日光を避ける。
低温には比較的強く、2~3℃保てれば冬越し可能。
秋には室内に取り込み、できるだけ日のよく当たる場所に置きます。
水のやりすぎは厳禁。
植え替えの適期は5月~7月です。
【注意点】
春から秋にかけて、アブラムシが発生することあり。
捕殺するか早めに薬剤を散布。
黄色くなった葉や枯れた茎は早めに取り除いて、いつも株をきれいな状態にしておく。
花が咲いた後は枯れた花を花茎の付け根から摘み取る。
株元に近い部分の葉が落ちて、見栄えが悪くなったら株元近くで茎を切り戻して仕立て直す。
【増やし方】
挿し木。
適期は5~7月。茎を3~4節(5~10cm)に切り取りさし穂。
平鉢や箱に川砂を入れてさし穂を横に寝かせて茎が隠れる程度土をかけます。風通しのよい日陰に置き、ときどき霧吹きでさし穂に水をかけます。そのまま育てるとそれぞれの葉の付け根から根が出てきて新芽がでてきます。
大きく育った株は株分けすることもできる。
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